水虫の原因

水虫の原因は白癬菌が、高温多湿の環境下で増殖することにあります。具体的な環境下としては、夏などで湿ったビジネスシューズなどを長時間はいていると、自然と足の中が蒸れて、足の皮膚で繊細な部分で増殖してしまうことがその一例となります。白癬菌は高温多湿の環境下を非常に好む菌で、通常では簡単には増殖することはないのですが、この密閉された環境で急速に増えていきます。

感染経路としては、水虫の白癬菌は、床などに落ちている皮膚の残骸である垢や小さなかすで増殖し、それに触れてしまって感染が増殖することなどが考えられます。夏の高温多湿下での靴の中などは、密閉されて、汗などで蒸れているので、もっとも白癬菌が増殖しやすい、まさに「ビニールハウス」のような状態なので、白癬菌の増殖が顕著に見られるといえます。



足の指や裏などに感染した白癬菌が急速に増加すると、この白癬菌が急速に増えている段階では、私たちの人間の体内では「サイトカイン」という物質が作り出されています。このサイトカインがさらに水虫の進行を早めてしまいます。この時期が水虫の原因としては、もっとも急速に拡大することで、本人も痛みやかゆみなどの自覚症状をはっきりと意識する段階になってきます。その後、さらに白癬菌の増殖が進み悪化すると、皮がむけて、ぼろぼろと、足の指や裏の皮がむけはじめ、はっきりと水虫が分かるようになります。

水虫の原因は、このように普段使用している靴や生活環境に大きく依存しています。男性に水虫が多い理由も、長時間ビジネスシューズをはいている機会が多かったり、足を清潔することが少なかったりするなども大きな理由となっています。高温多湿の夏などは、できるだけ水虫予防として、このような環境になるのを避け、足を清潔に保ち、出来ることであれば、クリーンな環境に保つように心がけるようにしなければなりません。